アップスタンダーになろう, アップスタンダーになろう

アップスタンダーになるには?

あなたにはいじめを防ぐ力があります。

生徒や先生たちが介入することで、いじめの半数以上（５７％）を止めることができると調査結果は示しています。

アップスタンダーである人たちはいじめを受けている人たちを助ける行動や声がけをします。もしいじめにあっている人を見かけたら見て見ぬふりをするのではなくアップスタンダーになりましょう。声をあげ立ち上がり、助けを求めましょう。

アップスタンダーの５つの行動とは:

1. いじめを受けている人をサポートする

• いじめを受けている人の側に立ち、彼らの味方であることを伝えましょう。
• 彼らに助けを求めることを促したり彼らと一緒に助けを求めに行きましょう。
• 彼らが独りぼっちではないことを伝えましょう！

2. 注意をそらす

何らかの方法でいじめを中断する。

• いじめを受けている人を散歩や何か他のことをやらないか誘ってみましょう。
• 彼らがおかれている状況から抜け出せる手助けをしましょう。

3. 直接介入する

• 自分の安全の確保ができていたら、いじめをしている人に彼らがしていることはよくないと伝えましょう。
• あなたの思いやりの言葉を伝えましょう。
• 見て見ぬふりをしないで。その時その場で声をあげるのは難しいですが、その行動が大きな違いを生みます。

4. 後でフォローする

いじめが起きているときに介入するのは安全でないと感じたときは。

• その場から離れましょう。
• 後で、いじめを経験している人にあなたが目撃したことを伝え何が役に立つか聞きましょう。
• いじめをしている人と冷静に話をするのもいいかもしれません。

5. 第３者の助けを得る

いじめを受けている人が家族、カウンセラー、信頼できる大人やヘルプラインに助けを求め、アドバイスを受けられるようサポートしましょう。

詳細はPink Shirt Dayのウェブサイトへ

https://www.pinkshirtday.org.nz